イントロダクション

アメリカからもたらされた破片

「営利でなく、国家への奉仕としてやらねばならぬ」

1905（明治38）年、アメリカからもたらされた小さなガイシの破片が、私たちを「特別高圧ガイシの国産化」という大きな決意へ導くものになりました。

ガイシ国産化を決意した当時の意志は、「社会に新しい価値を　そして、幸せを」という私たちのNGKグループ理念に、今も脈々と息づいています。
ガイシで培ったセラミック技術とこの理念を基に、人に、社会に、地球に、さらに新しい価値を創造するために…
私たちの技術は未来へと永遠に続きます。